Step5 ギンネム和紙作り・紙漉き、乾燥

10月22日~11月6日

和紙作りに必要な『ねり』も島産です。『ねり』とは繊維を解けさせるための必需品。
これは大神山公園で剪定したオオハマボウを利用させていただきました。
ちぎって水に一晩漬け、搾ることでネバネバの溶液『ねり』を作りました。

叩解された原料と”ねり”を水に解いたら、いよいよ和紙作りのクライマックス『和紙漉き』のスタートです!
半紙サイズの和紙を、ムラなく均一な厚さで漉くことが目標。
はがきサイズは上手にできても、半紙サイズとなるとこれがなかなかに難しい。
とはいえ、皆さんの笑顔が見れる素晴らしい現場になりました。

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